富士山でのフェニックスセレモニー

夏至の日、富士山でのフェニックスセレモニーに、福岡県星野村で灯され続けてきた原爆の火を届けようとしています。

いわゆるノンホピでありながら、長くホピの教えに従い、浄化をくぐり抜けて、次の新しい時代へ移行するために祈り動き続けてきた、ロイ・リトルサンやアイル・グラハムさんらの発心によって呼びかけられたセレモニーです。

人類が自滅の道を選ぶかのようにして、原爆を製造、投下したことは、ホピの予言の中で、「灰のびっしり詰まったヒョウタン」と表現されていました。それをサインとして、ホピの予言は、人類の生き方への警告として発信されました。

母なる大地が、いっさい混じり気のない水、空気、食べ物を、私たち子どもに与えることができなくなり、それを、シンから憂いている今、起死回生のフェニックスが火の中から飛び立たせるための、その儀式が執り行われます。

その儀式に、原爆の火を届けようと移動中です。

明日は、ここ弓の島だけでなく、世界中の人たちが世界の平和のための、浄化と再生の祈りが執り行われるでしょう。

どこにいても、私たちは天と地を結び、繋がるいのちのために祈ることができる存在です。それを、ホピの丸十字は教えています。

未来より預かっているこの大地を、次世代へ健やかに手渡せますように。

再び、調和と均衡に保たれたマザーアースが戻ってきますように、大地にひれ伏し、感謝と謙虚な祈りを捧げましょう。

祈り合わせよろしくお願いいたします。